少女マンガ





少女マンガといえば、可愛らしい・綺麗な印象を与える絵柄のマンガです。

モノローグを多用したり、心象を具象した背景を駆使するなど、人物の感情の流れを重視した内容のマンガが多い。

恋愛を扱ったものが主流で、ラブコメディ・学園COMIC・芸能界を描いた作品が人気です。

その一方で、オカルト物・ホラー物・ミステリー物といったジャンルも人気がある。

低年齢向けのものでは魔法少女ものが人気です。

また、ギャグCOMICやスポーツCOMICも、ジャンルとして確立している。

少女マンガの隆盛期は、昭和40年代です。

その代表ともいえるのが、「ベルサイユのばら」です。

宝塚歌劇団の公演により、大ヒットとなった。

「ベルサイユのばら」の作者である池田理代子氏を含む「24年組」と呼ばれるCOMIC家達は、後の少女マンガ家に大きな影響を与えている。

最近の少女マンガの傾向としては、女性読者が少年COMICや青年COMICへの流失するようになり、衰退と対象年齢の細分化の傾向あるようです。

その一方で、男性読者や大人の読者を掴んだ少女マンガも登場している。

ドラマ化された「のだめカンタービレ」や「ハチミツとクローバー」は、その例です。

中でも特に人気なのが、矢沢あいの「NANA」は、2005年度オリコン1位(COMIC部門男女)を獲得した。

また、「花より男子」もドラマ化から人気が出て、単行本の売り上げが急増した。

少女マンガ界においても、他のジャンル同様にマスメディックス化が多いようです。

少女マンガの場合は、アニメーションというよりは映画やドラマのような実写メディアになることが多い。